ポリゴンチェーンのETHを準備する方法①|安くて速い

  • 2022年1月22日
  • 2022年2月2日
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Polygon上のETHの準備をする方法がわからない

この記事ではそんなお悩みを解決します。

ようへー

✅元銀行員のサラリーマン投資家
✅2021年9月からNFTに参入
✅2021年10月から仮想通貨・NFT情報を発信

 

今回の方法であれば、ガス代や手数料が100円程度しかかりません。
(※国内仮想通貨取引所の送金手数料は除く)

しかも、1時間もあればPolygonのETHを準備できます。

私は今回0.02ETHを交換しましたが、最終的にPolygonに0.019ETHがウォレットに入りました。

✅国内仮想通貨取引所→Binanceの送金手数料…取引所による
✅Binance→Metamaskの送金手数料…0.1MATIC
✅1inchのガス代…0.2MATIC

おそらくもう一方の方法では、ガス代で0.02ETHくらい持っていかれて、かつ、1日がかりになる可能性があります。

ですので、こちらを使わない手はありません。

私もつい最近まで知りませんでした…もったいない…。

Binanceから送金する際に最低20MATIC以上は必要です。なので、事前にBinanceに送金する仮想通貨とMATICの交換レートをググったうえで、少しだけ多めに送金してください。

それではさっそくやっていきましょう!

 

Binanceに登録する

海外仮想通貨取引所のBinanceでPolygonのトークンであるMATICを手に入れます。

もしまだBinanceに口座開設をしていない人は登録してみてください。

以下のリンクから登録すると、取引手数料が10%OFFで利用できます。

>>Binanceを取引手数料10%OFFで利用する

さて、Binanceの登録は以下のステップです。

✅メールアドレスの登録
✅電話番号の登録
✅個人情報の登録
✅本人確認

国内の取引所より登録は簡単です。また、本人確認も形式的なものです。笑

また、本人確認資料のアップロードがありますので、本人確認資料の写真データはご準備ください。

海外仮想通貨取引所と言うと、英語がよくわからなくて不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、Binanceは日本語対応しているのであまり心配しなくても大丈夫です。

国内仮想通貨取引所からBinanceへ仮想通貨を送金する

ここからBinanceウォレットアドレスの確認方法を解説していきます。

送金をする際に、Binanceのウォレットアドレスを入力する必要があるからです。

国内取引所の送金方法は各取引所がブログや動画を出して紹介されています。

ですので、ご自身で検索して確認してみてください。

Binanceトップ画面から右上の人型のマークにカーソルを合わせます。

「ウォレット」をクリックします。

「ウォレット概要」をクリックします。

案内が出てきた場合は「理解しました」をクリックする

ウォレットページが開けますので「入金」をクリックします。

「仮想通貨を入金する」をクリックします。

送金する仮想通貨を選択して、表示されたアドレスをクリックしてコピーします。

※ETHを送金する場合
ネットワークは「ETH Ethereum (ERC20)」を選択します。

※BTCを入金する場合
ネットワークは「BTC Bitcoin」を選択します。

このアドレスを国内仮想通貨取引所からの送金の際に使用してください。

アドレスを入力すると基本的には対応したネットワークが設定されるはずです。

無事送金できたでしょうか。

Binanceで仮想通貨MATICを入手する

Binanceにログインして、トップページから「トレード」→「コンバート」をクリックします。

振替元に交換したい通貨種類を選択して、数量を入力し、振替先の通貨種類をMATICにしてボタンをクリックします。

MATICをPolygonチェーンに送金する際に、最低20MATIC必要です。20MATIC以上になるようにしましょう。
交換レートと受取数量が表示されるので問題なければ「コンバート」をクリックします。

成功すると以下のポップアップが表示されます。ポップアップは閉じて大丈夫です。

BinanceからMetamaskへMATICを送金する

BinanceのTOPページの右上にある人型のマークをクリックします。

「ウォレット」をクリックして展開して、「フィアットと現物」をクリックします。

MATICの行の「出金」をクリックします。

Metamaskのアドレスを入力して、その後ネットワークの設定を行います。

ちなみに入力するMetamaskのアドレスはMetamaskで確認できます。

「Matic Mainnet」になっているかは念のため確認してからコピーしましょう。

「ネットワーク」をクリックすると、以下の画面が表示されるので「MATIC」をクリックします。

2022年1月現在、Polygonのネットワークが混雑しているため、そのことに関するアナウンスのポップアップが出てくるので「合意」をクリックします。
送金したい数量を入力して「出金する」をクリックします。
詐欺の注意喚起が表示されるので✅を付けた後に「承認」をクリックします。
出金内容が表示されるので問題なければ、「次へ」をクリックします。

モバイル認証とメール認証を行うため、各欄の「認証コードを取得」をクリックします。

届いた認証コードをそれぞれ入力したら、「提出」をクリックします。

リクエストが送信されると、以下の画面が表示されるので、「完了」をクリックして閉じます。

続いて以下のポップアップが出てきます。

トランザクションが混んでいると承認まで時間がかかる場合があることを案内する画面です。

完了を押して閉じましょう。

無事送金が完了すると以下のようなメールが届きます。
Metamaskを見て入金されているか確認しましょう。

これでPolygonチェーン上にMATICが送金されました。

このMATICをETHと交換すれば準備完了です。

1inchでMATICをETHに交換する

1inchのトップページを開きます。

右上のネットワークをクリックして、「Polygon Network」をクリックします。

その後、「Connect Wallet」をクリックします。

①はプライバシーポリシー等を読んだらクリック、②は今回使用するPolygonチェーンをクリックします。

その後、さらに下スクロールします。

続いて、③は今回使用するMetamaskをクリックします。

Metamaskからアカウントの確認をされるので、使用するアカウントを選択後、「次へ」をクリックします。

間違いがないか確認されるので、「確認」をクリックします。

「ネットワークの切り替え」をクリックします。

From欄の通貨をMATICにして、MATICの数量を入力し、To欄にETHを選択すると、推奨ルートがいくつか下に表示されます。

1inchは複数の交換ルートからレートや手数料が安いルートを抽出してくれるので、基本は「Primary」のルートのままでよいかと思います。

問題なければそのまま「Swap」をクリックします。

規約等の承認画面が表示されるので「Sign and proceed」をクリックします。

Metamaskから署名の要求をされるので「署名」をクリックします。

レートと手数料等が確認できるので、問題なければ「Confirm Swap」をクリックします。

Metamaskからレートやガス代を確認されるので、問題なければ「確認」をクリックします。

これでPolygonチェーンのETH準備完了です!

Metamaskを見て入金されたか確認しましょう。

まとめ

無事できたでしょうか。

こちらのルートが圧倒的に時間もコストもかからず楽です。

OpenSeaでのポリゴン作品の購入記事を読んでいる方は、元のタブに戻って作業を継続しましょう。

もし、何らかの事情でこのルートが使えなかった際には、コストも時間もかかりますが、以下のルートを試してみてください。

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