ポリゴンチェーンのETHを準備する方法②|高くて時間かかるけど楽

  • 2022年1月22日
  • 2023年9月25日
  • PR, NFT
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Polygon上ののETHの準備をする方法がわからない

この記事ではそんなお悩みを解決します。

ようへー

✅元銀行員のサラリーマン投資家
✅2021年9月からNFTに参入
✅2021年10月から仮想通貨・NFT情報を発信

今回の方法はガス代が多くかかり、かつ、時間も1日かかる場合があります。

国内仮想通貨取引所の送金手数料を除いてガス代や手数料が100円程度しかからない以下の記事の手法が使えなかったときに、この記事の方法を使ってください。

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MetamaskにETH(イーサリアム)を送金する

OpenSeaと接続する財布(Metamask)の設定ができたら、財布にお金(ETH)を入れます。

Metamask上のEthereumネットワークのアドレスに 国内取引所で手に入れたETHを送ります。

ようへー
送金の手順は使っている取引所によって違うので調べてみてくださいね!

なお、MetamaskのウォレットアドレスはMetamaskのマイページトップで確認ができます。

 

Ethereum上のETHをPolygon上のETHに変換する

いよいよEthereumネットワーク用のETHをPolygonネットワーク用のETHに変換します。

ここでは、変換にPolygon Wallet v2を使用します。
使用するデジタルウォレットの選択画面が表示されるので「Metamask」をクリックします。

MetamaskとPolygon Wallet v2を連携します。「次へ」をクリックします。

「接続」をクリックします。

「署名」をクリックします。

接続が完了したら、Polygonのトップに戻り「Polygon Bridge」をクリックします。

変換したいETHの数量を入力して、「Transfer」をクリックします。

「Continue」をクリックします。

推定のガス代が表示されます。
ちょっと高いですが、とりあえず「Continue」をクリックします。

改めて取引内容の確認画面が出てくるので「Continue」をクリックします。

今度はMetamaskの確認画面が出てきます。

先ほどの推定値よりガス代が安くなりましたね。

とりあえず「確認」をクリックします。

交換の進捗状況が表示されます。

無事承認されると以下の画面が表示されます。

※承認されてから実際に入金されるまで半日ほどかかる場合があります。

トップから「Polygon wallet」を開くと以下の画面のようにPolygon上にETHがブリッジされたことが確認できます。

この後のために「ETH」と「MATIC」をMetamaskに表示されるように登録しておきましょう。

それぞれの行の1番右にMetamaskのキツネのマークがありますのでクリックしてください。

Metamaskの画面が出てきますので「トークンの追加」をクリックしてください。

MATICも同様です。

一部のETHを仮想通貨MATICと交換

Polygonのガス代はMATICというトークンで支払います。

先ほどPolygon Wallet v2でPolygonにETHをブリッジしました。

実はその際に0.001MATICがプレゼントされます。(注)

そのMATICだけでもNFTを数回売買できるほどガス代が安価なことが特徴です。

しかし、今後Polygon上で仮想通貨をスワップしたり、預けたりする可能性もあります。

その際にガス代不足になるリスクの回避のためにETHの一部をMATICを購入(スワップ:交換)します。

なぜか筆者には0.001MATICがプレゼントされませんでした…。

万が一プレゼントされなかった場合は、ほかの方法で0.001MATCを無料で補給できます。

その方法を以下の記事で紹介していますので参考にしてください。

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今回はQuickSwap(https://quickswap.exchange/#/swap)でMATICを入手します。

右上の「Connect to a wallet」または真ん中の「Connect Wallet」をクリックしてください。

「Metamask」をクリックしてください。

おなじみMetamaskの画面が出てきますので「次へ」をクリックします。

「接続」をクリックします。

交換するETHの数量または欲しいMATICの数量を入力して、「Approve ETH」をクリックします。

※どちらかを入力するともう一方は自動反映します。

1MATIC(130円くらい)もあればとりあえず十分かと思います。

ETHをMATICにするためにもMATICがガス代としてかかります。

このために初期にプレゼントがあるんですね!

「確認」をクリックします。

私はなぜか初期プレゼントのMATICが全然入金されなかったため、ここで「確認」がクリックできずに困りました…。

そのため、さきほど冒頭で紹介した無料でMATICを補給する方法をググって探しました。

さて、ここまで無事進んだ方は、「Swap」をクリックします。

MATCへの交換にはやや時間がかかります。

こんな感じで「1Pending」と表示されているうちはまだ交換中です。

無事終わりましたでしょうか。

いよいよOpenseaに行きますよ!

まとめ

こちらの方法は時間がかかるうえにイーサリアムのガス代もかかるため、あまり得策ではありません。

もう一つの方法の方がもし使えないという、「いざという時」にお使いください。