初心者向け|仮想通貨を貸して利子をもらう!レンディングについて解説

PR
・仮想通貨って複利が効かないって本当?
・貸仮想通貨(レンディング)ってなに?
この記事ではそんなお悩みを解決します。
この記事の結論は以下のとおりです。
  1. 仮想通貨は持っているだけでは金利はつかない
  2. レンディング(仮想通貨取引事業者に貸出)すると利子がもらえる
  3. レンディングは長期投資する人は必ず使うべき!
  4. レンディングするならコインチェック!
私はコインチェックでレンディングするのが最もかんたんで効率がいいと考えます!
ようへー
実は私は少し前までコインチェックは手数料が高いと考えて避けていました…
そんな私がなぜコインチェックをおすすめするようになったのか、詳しくはここから説明していきますね!

【期間限定】無料でビットコインがもらえる!

まだコインチェックを使ったことがない方に朗報です!
いまなら、コインチェックで口座開設+日本円の入金を行えば、
2,500円相当のビットコインを必ずもらえます!
本人確認完了後、72時間以内までの入金、という条件はありますので、口座開設が一通り済んだら、すぐに銀行からコインチェックに入金しておきましょう!

仮想通貨は持っているだけでは金利がつかない!

結論ですが、タイトルのとおり仮想通貨は持っているだけでは基本的に金利はつきません。
つまり、何もしなければ値上がり益で稼ぐしかないです。
しかし、長期投資では複利を効かせることが非常に重要と言われています。
投資や預金等で得た利子を、当初の元本と一緒にさらに運用することで得られる利益
年利 投資した元本の2倍になるまでに要する期間
3% 24年
6% 12年
9% 8年
たとえば、3%の金利で複利を効かせると、24年で元本は2倍となります。
アインシュタインも「複利は人類最大の発明」という言葉を残しています。
なので、仮想通貨を持つだけでは少しもったいないのです。
じゃあどうすればいいか。
私は仮想通貨取引事業者が提供する「レンディング(貸仮想通貨)サービス」を使うことをおすすめします。

取引事業者に貸出すると報酬として利子をもらえる

レンディングサービスとは、かんたんに言うとこんな感じです。
仮想通貨取引事業者に仮想通貨を貸して、代わりに運用してもらうサービス
プロが仮想通貨の枚数を代わりに増やしてくれるわけです!
仮想通貨取引事業者のレンディングサービスはおおよそ以下のような内容です。
  1. 貸出期間は14日~1年
  2. 金利は固定(貸出前に決定)
  3. 中途解約は不可(or解約手数料がかかる)

 

コインチェックの場合は現在受付しているのは、14日間なら1%、30日間なら2%、90日間なら3%です。
※いずれも年利

 

レンディングをすることで、仮想通貨の値上がりに加えて、事業者から受け取れる報酬(=利子)を得られるので資産の最大化が狙えます!

仮想通貨の値上がり益+レンディングの利子収入による利益の最大化!

 

レンディングのデメリットは?

デメリットは2つあります。

  1. 貸出期間中に通貨価格が下落しても売却できない
  2. 貸出期間中に事業者が潰れた場合、貸出した仮想通貨は保護されない

 

貸出期間中に通貨価格が下落しても売却できない

たとえば、突然ビットコインが500万円から250万円に下落しても、貸出しているので返却されるまではビットコインを売却できません。

ですので、短期投資が目的な方はレンディングはやめた方がいいでしょう。

裏を返せば、長期投資家の場合、固定されることで自然とガチホできます

こんなネタのようなツイートが一時流行ったこともあります。

(注)本当は「口座を作ったことを忘れた人」が1位のようです。

 

貸出期間中に事業者が潰れた場合、貸出した仮想通貨は保護されない

仮想通貨取引事業者にお金を貸すわけなので、もし万が一潰れた時には返ってこない可能性があります。

しかし、今レンディングサービスを提供している事業者は突然潰れる可能性はかなり低いと思われます。

理由は3社とも共通しています。

  1. 経常利益で黒字
  2. 東証一部上場企業が出資している
  3. 出資企業グループの利益の15%以上を稼ぐ稼ぎ頭である

 

この表はレンディングサービスを提供している事業者の決算の数値です。

事業者名 預かり資産 営業利益 経常利益 純資産
コインチェック 4,359億円 208億円 138億円 131億円
bitbank 1,006億円 11億円 11億円 15億円
GMOコイン 462億円 17億円 15億円 51億円

 

2020年12月期または2021年3月期の数値ですが、いずれも黒字です。

2021年は仮想通貨市場は盛り上がっていたため、次の決算はさらにいい数字が出てくるはずです。

そんな成長産業でしっかり成果を出している企業を出資元が潰すようなことは基本ありません

 

レンディングができる取引事業者はどこ?

前の項目でネタバレしています。

日本ではコインチェックbitbankGMOコインの3社がレンディングサービスを提供しています。

  1. コインチェック
  2. bitbank
  3. GMOコイン
しかし、実際には、GMOコインは貸出を受け付けていないことがほとんどです。
また、bitbankは貸出の募集を毎月行っていますが、以下の理由からあまりおすすめできません。
  1. 最小金額が高い
  2. 期間は1年しか選択できない
  3. 主要通貨であるビットコインやイーサリアムの場合は年利1%のみ

 

ほぼ同条件で特に気軽に使えるコインチェックがNo.1と言えます。

レンディングにはコインチェックをおすすめする理由

戦わずして1位になったコインチェックですが、きちんと紹介します。

かんたんにまとめると以下のような特徴があります。

  1. 貸出期間を14日・30日・90日・180日間・365日の5通りから選ぶことができる
  2. 貸出期間によって、1%~5%までの年率が設定されている
  3. 貸出数量の下限は1万円相当以上、上限は設定されていない

 

>>コインチェックの公式サイトはこちら

高い金利で貸出が可能

現時点で1~3%の金利で貸出を受付しているのは魅力的です。

ビットコインやイーサリアムであれば、海外取引所と比べても有利な条件です。

コインチェックの販売所のスプレッドは約3%ですが、たとえ、購入時に販売所を使っていたとしても1~3年継続すれば、元が取れます

さらに継続すれば他の取引所よりも結果としてプラスになります。

90日以下なら受付している

「私が見ている限り」という条件付きですが、14日、30日、90日は常に受付しています。

他の事業者は、ほとんど受付していなかったり、条件が悪かったりします

とは言え、あくまで申請を「受付」しているだけです。

実際に承認されるまでにはやや時間を要します

短期の貸出の方が承認されるまでの時間が短いようです。

1万円相当以上で貸出できる

他の国内事業者と比べて少ない金額でも貸出ができるのは、年収450万円の私にはとてもありがたいです。

事業者別の最低貸出数量は下の表をご覧ください。

事業者名 BTC ETH
コインチェック 1万円相当 1万円相当
bitbank 0.01BTC 0.1ETH
GMOコイン 0.1BTC 5ETH

 

コインチェックでレンディングを始める手順

まだコインチェックの口座を持っていない方

まずは、コインチェックの口座開設をしましょう!

本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証)
スマホで自撮りできる環境

 

>>コインチェックの公式サイトはこちら

 

とてもかんたんなので問題ないとは思いますが、もし進めていくうちになにかわからないことがあれば、以下の記事でも画像付きで解説していますので、参考にしてみてください!

関連記事

はじめての仮想通貨投資…でもCoincheckの口座開設って面倒じゃない? この記事ではそんなお悩みを解決します。   今回は国内最大級の仮想通貨取引所のCoincheckの口座開設方[…]

 

すでにCoincheckの口座を持っている方

1.以下の手順で貸暗号資産アカウントを作成してください。

  1. 「貸暗号資産サービスページ」にログイン
  2. 「貸暗号資産サービスに登録する」ボタンから登録手続き

 

2.取引アカウントから貸暗号資産アカウントへ仮想通貨を振替します。

①アカウントタブを開いて振替したい通貨を選択します。

②振替したい通貨を選択します。

③振替したい数量を選択します。

3.貸暗号資産アカウントで貸出申請を行います。

①アカウントタブを開いて、貸暗号資産アカウントに切り替えます。

②貸出したい仮想通貨を選択します。

③貸出したい数量や期間を入力します。

④貸出申請を実行します。

 

これで貸出申請は終了です!

あとは実際に承認されて貸出されるまで待つだけです。

 

もし貸出申請をキャンセルしたい場合

貸出申請が承認されてしまうと、貸出期間終了まで待つしかありません。

しかし、貸出申請承認前であればキャンセルが可能です。

念のため手順を紹介しておきます。

①貸暗号資産アカウントの「貸出申請中」タブをタップして、キャンセルしたい通貨を選びます。

②「申請キャンセル」をタップします。

まとめ

改めて、結論は以下のとおりです
  1. 仮想通貨は持っているだけでは金利はつかない
  2. レンディング(仮想通貨取引事業者に貸出)すると利子がもらえる
  3. レンディングは長期投資する人は必ず使うべき!
  4. レンディングするならコインチェック!

 

もし、まだコインチェックの口座開設をしていない方はぜひ忘れないうちに口座開設しておきましょう。

いまなら、コインチェックで口座開設+日本円の入金を行えば、
2,500円相当のビットコインを必ずもらえます!
本人確認完了後、72時間以内までの入金、という条件はありますので、口座開設が一通り済んだら、すぐに銀行からコインチェックに入金しておきましょう!

>>コインチェックの公式サイトはこちら