【OpenSeaのガス代問題】ガス代がかかる取引をまとめてみました

  • 2021年10月13日
  • 2021年11月26日
  • NFT
NFT
この記事はどんな人向け?

OpenSeaでNFT取引をしている方

この記事の概要

OpenSeaでNFTを取引する際にNFTの代金よりも気になるのがガス代です。
ここでは、OpenSea上でどのような操作をした場合にガス代が発生するのかまとめてみました。

ガス代が足りなくて買えない(売れない)!!

という事態を避けるためにもひととおり把握しておきましょう。

Ethereumの場合

ご存じのとおり、Ethereumの作品は非常にガス代のかかるタイミングが多いです。

クリエイター(二次流通時の売り手も含む)

①使用するアカウントとして初めて出品する時
②購入希望者のオファーを受ける時
③販売をキャンセルする時
④エアドロップする時
⑤IPFS設定をする時(Freeze metadata)
⑥リスト価格を下げる時
⑦作品を削除する時

購入者

①ETHとWETHを変換する時(※行きも帰りもかかる)
②オファーをキャンセルする時
③リストされている作品を購入する時

Polygonの場合

実はOpenSea上では売り手も買い手も基本的にガス代は発生しません
唯一取り上げるとするとこれです。

ETHとPolygonETHを変換する時(※行きも帰りもかかる)

これはPolygonというかEthereumの関係なので仕方ない…と思ってください。

ガス代の確認方法

Etherscanを見ると現在のガス代の状況がわかります。

この赤枠内の数値が低い時がガス代が安い時になります。
大雑把に言うと、欧米が寝ている時間は比較的安価です。

まとめ

どこでガス代がかかるかわかると少し安心しますね。
まだOpenSeaを使ったことがない方は以下の記事からOpenSeaでのNFTの売買の方法を学ぶことができますよ!

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