この記事はどんな人向け？
初めてMetamaskのBinance Smart Chain上に仮想通貨を送金したい方
この記事の概要
DeFiやNFT取引に使用されるBSC（Binance Smart Chain）ネットワーク。
BinanceからBSCに送金するためにはMetamaskのBSC用アドレスをコピーしてくる必要があります。
しかし、実はインストール直後のMetamaskではBSCは表示されません。
ここでは画像付きでBSCネットワークの追加方法を解説していきます。
※まだMetamaskをインストールしていない方は以下の記事を参考にインストールしてからお読みください。
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Metamaskを開くと右上に「イーサリアムメインネット」とあります。
これは現在の画面がEthereumネットワークのアドレスや仮想通貨残高を表示していることを表しています。
今回はこれを「Binance Smart Chain」に変えていきます。
「イーサリアムメインネット」をクリックすると「ネットワーク」の種類が表示されますので、「カスタムRPC」をクリックします。
以下のようなページが表示されます。
このページは右側に追加したいネットワークの情報を入力することでネットワークを追加するためのページです。
このページは右側に追加したいネットワークの情報を入力することでネットワークを追加するためのページです。
今回は以下の情報を入力してください。
Network Name：Binance Smart Chain
New RPC URL：https://bsc-dataseed.binance.org
Chain ID：56
Symbol：BNB
Block Explorer URL：https://bscscan.com
New RPC URL：https://bsc-dataseed.binance.org
Chain ID：56
Symbol：BNB
Block Explorer URL：https://bscscan.com
入力するとこんな感じです。間違いないなければ「保存」をクリックします。
すると、ネットワークに「Binance Smart Chain」が追加されました。
アカウントのトップに戻ると、右上のネットワークも「Binance Smart Chain」に変更されました。
通貨単位もBNB（バイナンスコイン）に変更されています。
※この画像では私の都合上、既にBNBが少量入っています。
アカウント名の下のアドレス（本ページでは黒塗りの箇所）をクリックすれば、アドレスのコピーは完了します。
通貨単位もBNB（バイナンスコイン）に変更されています。
※この画像では私の都合上、既にBNBが少量入っています。
アカウント名の下のアドレス（本ページでは黒塗りの箇所）をクリックすれば、アドレスのコピーは完了します。
まとめ
無事できたでしょうか。
DeFiやNFTでよく使われる「Polygon」ネットワークも当初は設定されていないので同様の設定が必要です。
もし困ったら以下のページも見てみてくださいね。
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